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9割がバイトでも、最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方  福島文二郎

こちらの本、私が、色々と教わっているコンサルの林さんから
 林徹彦
  ホームページ:http://www.quality-mind.com/ 
  コラム:http://www.quality-mind.com/menu2.html
  原田ブログ:http://quality-mind.seesaa.net/
  東莞和僑会:http://wakyo.holy.jp/dg/
  メルマガ:【中国生産現場から品質改善・経営革新】
         https://mailform.mface.jp/frms/qualitymind/f6i6ibc94uf3l
       【技術者のための中国語講座
         https://mailform.mface.jp/frms/qualitymind/jqzyg2w8agn4l

ディズニーの方と人心管理等の管理方法が気になっていると
周りの人に言うと知り合いが教育部門だった人を紹介してくれたというエピソード等を
以前に聞き、私もディズニーの感動経営が気になり、こちらの本を購入しました。


福島文二郎さんってどんな人?と思いますが、
1983年ディズニーに勤め、現場、教育部門を経て、
2007年よりコンサルとなり
2009年 JSパートナー株式会社設立し 代表取締役

という経歴の方でして、24年間ディズニーに勤めていらして、
その経験を元に「ディズニーの教え方」が書かれております。

どんな教え方?というと
実に人心管理を貫いていて、理想な教え方であり、

これを読んだ人は、夢の国、ディズニーだからできると思っている方が
ほとんどだと思うであろう。

実際に、私の妻も、こちらの本を読み、
「あ、この本ね、デイズニーだからできたんだよ」と言っていた。

そう思った人は、この本は、デイズニーの自慢話だと、終わってしまい。
この本の筆者が伝えたかった事が全く理解できないのではないだろうか?


是非、この本を読む時は、そんな気持ちを取り払って読んで頂きたい。


ディズニーでなくても、中国の工場でも出来るのです。

信じられないでしょうが、「感動できる工場」として噂になる。

その情報等で、私もちょっと工場見学レベルであるが、
行った事がある。人心管理や感動経営の考えに近い工場を何社か見たことがある。

多くのディズニーで働いた事のある人がいるのに、
なぜ?多くの職場が良くならないか?

良い所の経験があっても、
会社全体で方向性を変えてく気持ち、風土がなければ。
うまく行かないのだ。

福島さんが、いくらコンサルしても、
風土を作ろうという会社全体の流れがなければ、全く改善されない。


特にトップから、このような考えであると、
皆にこの本を読ませ、
教育していくなど、すんなり移行できる。

私がこの前知り合った中国の方が、
コンサルの林さんを呼び、明治大学の教授、と学生さん達に、
原田さん追悼式、
及び、改善キックオフ会に参加した。
ゲストとして私も来賓として入れて頂いた。

社長つまり総経理が、原田さんの工場に行きワーカーとして働き、
ワーカーと同じ寮に寝泊まりまでして、
身をもって人心管理を学び、原田式経営哲学を学び肌に感じた。

その思いをキックオフ会に、発表して頂いた。


この本を読んで、
私は、納得できるし、この考えで工場でもできると信じているし、
是非色んな業種にも取り入れて頂きたい。
中国であろうとも、


私は、ハッキリ言って、まだできておりません。
いつかは、感動工場を作りたい。


是非子供も私より先に読んだので、
子供ともこの本の事を語ってみたい。