test

 

 

 私が中国の上海に来てから、

2度目の反日デモとなります。

2005年の時のデモ、
そして、
2012年、今回のデモ、

2つのデモの意味合いも大きく違う所がありますが、

私として、
2005年の時は、まだ、携帯も、ネット環境も悪く、
 日中関係が悪くなると、日本のアドレスでのメール受信がされないし、
 2005年ぐらいは、日本人も多くが製造業のおじさん?おじいちゃんが多く、
  立ち上げ時の技術者が多く駐在されておりました。

 そんな事もあり、私のネットワークも少なく、
  デモの映像を見た時は、日本食で流しているBSで お!こんなになっているんだ?
    と知りました。

  日本人もデモを見に行った人も居るとか話しを聞きました。
   非常に、観客が多く、飲み屋の店員も、見に行ったよ!って気軽が感じだった覚えがあります。


今回2012年は、色んな意味で違った。
  日本から、家族も一緒に住んでいるので、日本本社から家族に何か無い様に、対応しろと指示も出て
  私なりに、土日も仕事に出ておりましたが、気を使っていた

  職業も、サービス業が中心となり、若い人達も増え、
  上海に住んでいる人達、中国に居る人達、皆、情報量が多く、
  フェイスブックで情報も多く出回り、そして、中国のSNS 微信などで、中国の情報も入る様になった。

  今回の件について、昔2005年の時以上に中国の方より意見を求められる事が増え

  昔以上に、中国の方の意思もハッキリ主張されたが、
  
  しかし、昔以上に、冷静な中国の方も増えていた

  かなり前に辞めた中国の方からも、気を使って、電話をかけて来てくれる


   私は、写真などUPして、こんなだよとデモも楽しんでいた部分もあったが


   でも、私が取るべき行動としては、反日を煽る行動ではなく、

  こちらで働かせて頂いているし、日本人の誇りもある。
   お互いの国にとっても、経済上切っても、お互いの国の損失となるのは目に見えている。

   やるべき行動としては、
    日中友好になるべく行動であったであろうと思う。


  こんなに反日があるが、気を使って、電話してくれる中国の良い人も多いなど、

      現地に居る人しか分からない事をブログに書いてあれば、

       伝言ゲームの様に大きな誤解を生む事も多少抑える事も出来たであろう。

         人と人が仲が悪くなるのも、誤解から始まる部分も多いと思う。

      日本にいる方も心配されて、ご連絡を頂いてしまった。

   私が書いた事に対して影響力があるわけないが、
   今回の様なデモや、争い事の情報は、むやみに、書くべきでなかった事を

        「反省する。」
  
    私自身での、「今、やるべき事」を見失わない様にしていきたい。