松下幸之助 「道をひらく」
昭和43年の発行以来 累計で400万部を超えている超ロングセラーです。
長年ビジネスマンの心を支えるメンター本と受け継がれていたのではないか?と推測されます。
私も、こちらの本を読もうと思ったのは、Podcastを聞いている際に、
とあるコンサルの方のメンター本は「道をひらく」と仰っており、たまに見直すという
そんなに薦めるなら読んでみるか?と買って数ヶ月・・・
恥ずかしながら、積読しておりました。m(__)m
この本のビジュアル的に、かなり古そうで、手に取れなかったのですが、
最近は、
働くとは?
人生とは?
お金とは? こんな事を考えたりしていたので、
吸い込まれる様に、読み始めました。
読んで見ると、自分のおじいちゃんに、語られる様な感じで
人生を悟りを教えて頂いている様に感じ、出勤のバスの中じっくり味わいながら読みました。
多分若い時は、すんなり読めない本でありますが、
今の自分には、心に響く本でした。
言葉に重みがあり、座右の目など、幸之助さんが、歩み、
人生の成功者として、裏付ける様な事が書いてあります。
この本は、1度読む時の感想と、何度も読んだ時の感想は変わっていく
自分の成長毎に感じ方が変わり、その度に教えを解いてくれる様な本です。
何かあった時に、是非読んで欲しい本です。
是非、すべてのモノに、すべての人に感謝が出来る。
大きな心の器の人間になりたいものです。