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桂林の山奥 坪山村を訪れて

この4月に大学受験を控える娘と話した。。。

 

娘「差別を考えたいと。」

 

その瞬間に、JIAの原田さんに連絡をとり、
5月の連休に、坪山村へ行くサポーターの方々に同行させて貰う事にした。

 

 

実は、私自身、2013年に深センで、原田さんのドリームプレゼンを聞いて頭に残っていた。

 

JIAという団体を設立し、ハンセン病元患者の隔離村にて

日本人が、日本の学生、中国の学生を巻き込んで、ボランティア活動を行っている。

 

とにかく、このビデオを見て貰った方が話が早い↓

https://www.youtube.com/watch?v=4Oc83iGywaE

 

初めてお話を聞いた時は、自分には、何が出来るのだろう??と・・・

 

研修で使おうかと思ったり、結局、何もする事が出来てなかったが、

娘の差別という言葉から、即 行動

 

2018年4月27日 夜中、香港空港着

 そのまま、2時間の仮眠を取りながら、

広州南駅で、日本のサポーターの方々と合流から、桂林北駅まで移動し

 

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桂林から車で2時間かけて山奥にある坪山村を訪れた。

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ここがハンセン病快復村

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黄さんが出迎えて頂いた

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昔は、50~60名程村人がいましたが、

現在では、高齢化で残り12名が坪山村に生活をしている

 

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美味しい料理を作って頂いた唐さん。

 

皆さん本当に元気でたくましい。

欲も無くて、ボランティア学生さん達が来たりするのが嬉しい様だ。

 

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広州に戻った後、

 

娘「自分のおばあちゃんも残り少ない時間なんだと思う・・・」

 

と涙を浮かべながらボソッ言った

 

綺麗と言えない環境の中、

色々な方を突き動かして

人を大切に 心と心を振動させて

この瞬間を生きる大切さを感じ、娘にとっても凄くいい経験になったと思う

 

そして、今日本では高齢化社会となっているが、
介護ストレス等抱えている方々も多く、親子で喧嘩などに発展する事も少なくないと思う

 

 

私には、この村に、その答えがある様に感じる

 

 

もし、お時間があれば、

ボランティアやサポートや研修など参加してみては如何でしょうか?

 

 

民間非営利団体『家-JIA-』(Joy in Action)

http://jiaworkcamp.org/jp/Default.aspx