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旧正月の前は、毎年、皆正月モード突入し
田舎より出稼ぎに来られてる方は、
人により、1週間も前から休み始める。
自分も、1度、上海より近い安徽省へ寝台列車8時間程度かけて行った事があるが、
硬い椅子に、ギュウギュウとなって席取り合戦をして動けない状況の上、
ひまわりの種の皮などが、床に散らばり、、
何時間も過している光景を見た事時も、なんて我慢強い人達なんだろうと思った。
旧正月の休みの際は、きっと想像を絶する光景になっているのであろう。
何日間も、硬い椅子に座り続け帰省する事を考えると
早く休みたいという気持ちは本当に良くわかる。
しかし、
毎年、この時期は、日本が休みでないので、何かしら、急ぎ対応品が発生するので、
作業員と管理者で、交渉して調整を行う。
中には、会社を辞めてまで、日程を変えない人もいる。
作業員の方は、大抵、長くて2年、
80年代90年代の子は、我慢ができなくすぐ辞めてしまう。
以前に行ったローカル企業は、
昆山地元のおばちゃんを中心に、雇っており
現場の管理は、やはりローカル、
1個いくら計算をしているので、作業はメッチャ早い。
おばちゃんも、こんなに早く動けるのか??とビックリした事がある。
それなりに、勤勉な地域であれば、
おばちゃんの方が、かえって効率がよく、品質も安定するかもしれない。
新しい事には弱い、24hはできない、日本でもそうであったが、うるさいので管理しずらい?
あと、5〜10年後には、
内陸での仕事も増えてきて、内陸から出てくる人も以前より少なくなり
台湾や日本みたいに、おばちゃん作業員の時代もやってくるのではないかと思う。
変則的な時間帯を使いながら
先取りで検討してみる価値はあるかもしれない。